登録番号:1221403501
iryo_taimaさん
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2015年10月08日に参加
iryo_taimaと申します がんの代替医療を探していて医療大麻があることを知りました 以下、大麻についての本を挙げておきます 大麻草と文明 ジャック・ヘラー マリファナの科学 レスリー・L・アイヴァーセン カンナビノイドの科学 佐藤 均 日本臨床カンナビノイド学会 医療大麻の真実 福田一典 (福田先生はがんの代替医療を専門にしている人です) (ブログ「漢方がん治療」を考えるが非常に面白いです) 「マリファナの科学」と「カンナビノイドの科学」は客観的に書かれてるんじゃないかと思います 両方読むと、大麻が体に及ぼす影響で広範な病気を治しうることがわかります 上記を読めばわかるのですが大麻にも害があることは事実です 未成年の発達中の体(特に脳、統合失調症になったりするそうです)、機械運転中の反応速度の遅れ、多量、長期使用者の認知機能のわずかな低下などです (認知機能はたぶん元には戻せないでしょう) 喫煙の場合はタバコと同じで化学物質が発生しますので呼吸器系にダメージを与えることもありえます 医療用でもTHCはC型肝炎のような肝臓病に副作用があることがわかっています アメリカの「弾圧」が一番ひどく、最近まで研究さえできませんでしたから大麻の科学的調査は大幅に遅れていました そのせいで、現在、大麻に関する医療論文が指数関数的に増加しているそうです 副作用がほとんどない依存性はカフェイン以下などはわかっていますが薬としての試験がほとんどなかったのですから、薬効も副作用もいまだよくわかっていません 芥子から作られた医療麻薬モルヒネ系の痛み止めは長期間研究され管理下ではありますが有用な薬として使われています 大麻も有効な痛み止めです 芥子の身体調節機能は「エンド・オピオイド・システム」 大麻の身体調節機能は「エンド・カンナビノイド・システム」といいます ともにかなり広範囲に神経系に受容体が分布してます だから広範囲な痛み止めとして有効です オピオイド(モルヒネ)には重篤な副作用があり呼吸を抑制します 文字通り息の根を止める副作用です これがカンナビノイド(大麻)にはありません 受容体が違いますから両方同時に使うとモルヒネだけでは止められない末期がんなどの痛みを止められる可能性があります カンナビノイド - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/カンナビノイド オピオイド受容体 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/オピオイド受容体
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