中学時代に数学と理科で解けない問題はなかった事からエンジニアを志し+家を出て学生寮で生活すること+バイクOKに魅力を感じ、親の反対を押し切って工業高専に進学するも、1年の実習で、夏の暑いさなか作業服を着て溶接や旋盤実習を強要されたことから、工場勤務の可能性がある製造業には死んでも就職しないと硬く心に誓う。 全く家に連絡もせず長期休みにも帰らず、バイトとバイクに没頭し適当な生活を送っていたが、そんな私の行く末を案じ寮を訪れた母親に泣かれた事をきっかけに、二年生の終わり頃から大学編入を意識し真面目に勉強を開始。 努力の甲斐あって、旧帝大（本郷）に合格。 給与水準が高く、美人OLが多い商社や金融を中心に就職活動し、現在某メガバンに勤務。