電力逼迫の原因について26日から「電力需給逼迫注意報」が発令されていますが、その原因に対する私の認識はあっていますでしょうか?電気は貯蔵できないため需要に合わせて供給を調整しなければならない。資源エネルギー庁の発電実績に関する去年と一昨年のデータを見ると本格的に暑さが増してくる7月、8月に比べて5月、6月の発電量は少ない。つまり、電力会社は月によって発電量を変えている。しかし、今年は例年より早く梅雨が開け、電力の需要が7月、8月並みになってしまったため、発電量ないしは供給量が不足した。そして、電力が逼迫した。ということであれば、原発が云々ではなく発端は電力会社が予測を見誤ったことによるも...