ロコソラーレと北海道銀行のカーリング女子日本代表決定戦を観ていて疑問に思ったのですが、競技のレベルは本当に上がっているのでしょうか？何年も前から活躍していた選手たちが所属を変えて競い合っているだけのように感じました。他の競技であれば石川佳純がいても伊藤美誠が出てきたり、宮里藍の次に渋野や稲見が出てきたりと、有望な若手が次々出てきて新陳代謝が進む物だと思いますが、今回は両チームとも若くてアラサーだったかと思います。また、戦術的にもテクニック的にも度肝を抜くような革新的なものではなく解説者が先読みできるくらい定石通りの戦いぶりで新戦術を知らなければ勝負にならないという形でもありませんでした。...
