鳥インフルエンザ

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ニワトリ、ウズラ、アヒル、七面鳥などの家禽がもっているA型インフルエンザウイルスによる感染症で、ヒトの季節性インフルエンザとは感染症法上で区別されています。鳥インフルエンザウイルスは、鳥に対する病原性の強さから高病原性と低病原性に分類され、ヒトへの感染例が確認されているものは、高病原性はH5N1およびH7N7亜型ウイルス、低病原性はH9N2亜型ウイルス...

潜伏期は3~7日と考えられ、感染性のある時期は発症前日から発症後7日間程度と考えられています。症状は通常のインフルエンザとよく似ており、発熱、呼吸器症状、全身倦怠感が主症状です。さらに、高病原性鳥インフルエンザでは、急速な呼吸不全や全身症状の悪化、多臓器不全の合併症を起こして死に至ることが、これまでの感染事例から報告されています。また、H7亜型ウイルス...

鳥インフルエンザウイルスはA型インフルエンザウイルスであることから、インフルエンザ迅速診断キットで検出可能です。しかし、検出感度が必ずしも高くないことから見逃しも多く、陰性であっても感染を否定するものではありません。したがって、病鳥との接触歴など疫学的な背景を考慮した臨床診断が優先されます。また、迅速診断検査では亜型の特定はできないので、陽性であっても...

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