骨髄腫

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主な症状は、徐々に強くなる痛みですが、場所が移動することがあります。加齢的変化による腰痛や頸部痛などと区別のつかないことがあります。脊椎などは、圧迫骨折(病的骨折)を起こすこともまれではありません。一方、健診などの血液検査で抗体の異常高値を指摘され、X線検査をしてみて初めて発見されることもあります。ただちに骨軟部腫瘍の専門の医師に相談するか、血液内科の...

主な症状は、徐々に強くなる痛みですが、場所が移動することがあります。加齢的変化による腰痛や頸部痛などと区別のつかないことがあります。脊椎などは、圧迫骨折(病的骨折)を起こすこともまれではありません。一方、健診などの血液検査で抗体の異常高値を指摘され、X線検査をしてみて初めて発見されることもあります。

X線検査では骨が溶ける溶骨性の変化が主体で、打ち抜き像と呼ばれることがあります。この像が単発、または多発してみられます。全身に広がっている場合には、骨粗鬆症と区別のつかないことがあります。血液検査で約半数にある種の免疫グロブリンの上昇を認め、尿検査で骨髄腫に特異的なベンス・ジョーンズ蛋白と呼ばれる蛋白が検出されます。全身への広がりの検索には、骨シンチグ...

血液を作る細胞は骨髄のなかにあります。いくつかの種類の細胞があり、そのうち細菌などが体内に入ってきた時にはたらく抗体を作る細胞が形質細胞で、これががん化したものが骨髄腫です。血液細胞の腫瘍なので、全身の骨に多発し、通常は多発性骨髄腫と呼ばれます。40歳以降の年齢層に発生し、男性に多い傾向があります。中年以降の男性の腰痛ではまず骨髄腫を疑うこと、という医...

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