頸部リンパ節腫脹

48件

リンパ節全身いたるところにあり、細菌感染などに対する体の防衛機構をなすものです。豆のような形をしていて、それぞれリンパ節はリンパ管という管でつながっています。頸部にも多くリンパ節があり、口や咽喉からの細菌などの侵入に備えています。このリンパ節が、炎症やがんの転移などによりはれた場合を、頸部リンパ節腫脹といいます。一般細菌の感染によるものでは、歯や...

一般細菌の感染によるものでは、歯や口、咽喉の痛みなど先立つ症状があり、しばらくして、頸部に痛みのある腫瘤(こぶ)が触れるようになります。多く発熱を伴います。外から見てもはれがわかる場合は重症で、リンパ節の膿瘍化も疑われます。原因となる病巣に近い部位リンパ節が最もはれやすいので、口や咽喉からのものでは、頸の上方であごの角に近い部位にはれが生じるのが普...

炎症か腫瘍かを区別することが必要です。痛みや発熱などの炎症の症状がある場合や、原因になる炎症や腫瘍が口や咽喉にみられる場合は、診断は難しくありません。血液検査や原発部の組織検査が行われます。結核や原発部位不明のがんの転移などでは、診断のため、はれているリンパ節そのものの細胞や組織の検査が必要なこともあります。原因により治療法は異なります。細菌性炎症では...

多くの場合は、口や咽喉の細菌感染からの炎症によるものですが、ウイルス感染や結核などによる場合、また悪性腫瘍の転移リンパ節そのものに腫瘍が発症してはれることもあります。

関連ワード

「頸部リンパ節腫脹」に関するQ&A

48件

「頸部リンパ節腫脹」に関するQ&Aをもっと見る

「頸部リンパ節腫脹 悪性リンパ腫」に関するQ&A

2件

「頸部リンパ節腫脹 悪性リンパ腫」に関するQ&Aをもっと見る