間質性肺炎

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(1)間質性肺炎さまざまな原因により生じる、間質を主とする疾患の総称です。間質性肺炎と対比して使われる呼び名として、細菌性肺炎を代表とする肺胞腔内を主とする肺胞腔内性肺炎があります。しかし、同じ疾患でも、時期により間質性肺炎を示したり、また肺胞腔内性肺炎を示したりすることもよくあります。また、最近では高分解能CTなどで検査することが多くなり、より細かな...

特発性肺線維症では、慢性的に肺の線維化が進行します。中高年以降に労作時呼吸困難・乾いた咳で発症し、ゆっくり進行します。症状が現れたあと、平均4~5年で呼吸不全が現れたり、死亡に至る頻度が高くなります。かぜ、肺炎などの感染症を契機に、急性に発熱、呼吸困難の悪化(急性増悪)を来し、数日から1カ月程度の短期間に悪化することもあります。また肺がんを合併すること...

びまん性炎症性肺疾患の診断の基本は問診、身体所見から肺疾患を疑い、胸部X線を撮影して、びまん性の陰影を認めることから始まります。そして、その画像から考えられる疾患に対する詳細な問診、たとえば経過、自覚症状、患者さんの背景(基礎疾患、服薬など)、さらに多臓器に関する検査とともに、一般検査として血液・尿検査などを行います。これらを総合した結果、ある程度考え...

前述したようにびまん性間質性肺炎には原因不明のもの、原因がわからなくても疾患として確立しているもの、さらには原因のわかっているびまん性間質性肺炎など、さまざまな種類の病気が含まれています。代表的なものには、表12に示したように原因不明の特発性肺線維症、サルコイドーシス、関節リウマチなどの膠原病、過敏性肺炎、じん肺、薬剤性肺炎やマイコプラズマ肺炎、クラミ...

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