閉塞性動脈硬化症

591件

動脈硬化が原因で、四肢(主に下肢)の血流障害を来すものを閉塞性動脈硬化症といいます。主に50~60歳以降の男性に発症します。閉塞性動脈硬化症のあるは、下肢の動脈だけでなく、全身の血管にも動脈硬化を来している場合が少なくありません。冠動脈疾患合併が3割ので、脳血管障害の合併が2割ので認められます。初期の症状は、下肢の冷感やしびれです。進行すると、...

初期の症状は、下肢の冷感やしびれです。進行すると、ある一定の距離を歩くとふくらはぎや太ももが重くなってきたり、痛みを感じるようになります。ひと休みするとおさまり、再び歩くことができます(間欠性跛行)。さらに、安静時にも痛みが現れるようになり、靴ずれなどがきっかけで足に潰瘍ができ、時には壊死に至ります。

ふさがった部位より先の動脈の拍動が触れなくなります。四肢の血圧から足関節/上腕血圧比を測ることにより、さらに詳しく下肢の虚血を診断できます。確定診断にはCT、MRIや血管造影検査が必要になります。まずは、動脈硬化の危険因子である糖尿病、高血圧、脂質異常症の治療を行うことです。また、禁煙はとくに重要です。歩くことにより側副血行路が発達し血行が改善するため...

糖尿病、高血圧、脂質異常症、喫煙などの動脈硬化の危険因子をもっているがかかりやすくなります。食生活やライフスタイルの欧米化により、動脈硬化を基盤とする閉塞性動脈硬化症が急速に増えています。

関連ワード

「閉塞性動脈硬化症」に関するQ&A

591件

「閉塞性動脈硬化症」に関するQ&Aをもっと見る

「閉塞性動脈硬化症 血管」に関するQ&A

63件

「閉塞性動脈硬化症 血管」に関するQ&Aをもっと見る