軟骨肉腫

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骨肉腫に次いで2番目に多い、骨に原発(もともと生じるという意味)する悪性腫瘍で、発生原因は不明です。骨肉腫やユーイング肉腫は若い人に多い病気ですが、軟骨肉腫は40、50歳以降に多く発生します。軟骨を作る細胞ががん化したもので、大部分は悪性度が低く、時には顕微鏡で見た細胞の形や組織像からは良性の軟骨腫との区別がつかないこともあります。この場合にはX線像を...

軟骨肉腫は小さい時には痛みを伴わず、比較的ゆっくりとした速さで大きくなります。自分で気がつくような大きさになると痛みを覚えるようになります。

X線写真で骨の破壊が確認されます。病変の存在する部の骨は拡大し、内部には石灰化がみられます(図48)。年齢とX線像で、骨肉腫との区別はつきやすいのですが、最終診断は組織診断によります。骨軟骨腫の悪性化は、表面にある軟骨帽が厚くなることです。腫瘤が大きくなっているにもかかわらず、X線写真で写る基部の骨の大きさが変わらない時には、手術などで組織の検査を行い...

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