虫歯

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むし歯は、口のなかに常在している細菌の感染により歯質が軟らかくなり、崩壊していく病気です。日本では、食生活の変化とともに多くの人が罹患するようになっています。6年に一度行われる歯科疾患実態調査の最近(2005年)の結果では、6歳における乳歯むし歯および12歳における永久歯のう蝕有病歯率(処置された、あるいは未処置のむし歯をもっている割合)がともに回を...

むし歯は一般に、ゆっくりと進行する慢性の病気です。始めにエナメル質が脱灰し、そののち徐々に象牙質、歯髄へと進んでいきます。むし歯エナメル質にとどまっている場合には、ほとんど症状はありません。表面の色がやや褐色から黒くなることがあります。象牙質へ進むと、冷たい食物の摂取時にしみたり、硬い食物を噛んだ時に少し痛みを感じたり、エナメル質が崩壊して穴があいた...

むし歯の診断には、(1)肉眼で判断する(視診)、(2)先端が細くとがった器具で触れる(触診)、(3)X線写真を撮影する(X線診)、(4)う蝕検知液で染める、(5)微量な電流を流して抵抗値を調べる(カリエスメーター)、(6)レーザーを当てる、などの方法があります。むし歯を診断するにはこれらを組み合わせて行うのが一般的ですが、まず視診と触診を行い、必要があ...

むし歯は、口のなかにいる細菌、砂糖を含む食物、むし歯になりやすい歯質、の3つの要因が重なって発生します。とくに、食事後に歯に付いた食物の汚れをきちんと取らないで放置しておくと、その汚れが何層にも重なって細菌といっしょに歯の表面に付着します。この付着物をプラークと呼びますが、プラーク内にある糖が細菌によって分解され、酸をつくります。この酸が、歯の表面にあ...

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