脊髄腫瘍

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脊髄と脳を合わせて中枢神経と呼び、脊髄とは脊椎(背骨)の内部に存在する中枢神経を示します。脊髄中枢神経)は外側から硬膜、くも膜、軟膜と呼ばれる3つの膜に包まれており、脊髄腫瘍とは、脊髄内部の細胞脊髄に隣り合った細胞から発生した腫瘍のことです。腫瘍存在部位脊髄および硬膜との位置関係から、脊髄内部に腫瘍が発生する髄内腫瘍硬膜のなかにあるが脊髄の外...

腫瘍の発育速度や発生部位により異なります。腫瘍の発育は通常ゆっくりであるため、腫瘍が発見された時にはかなり大きくなっている場合が多いですが、画像診断技術の進歩から無症状の時に偶然見つかる場合もあります。症状は腫瘍存在部位で決定され、限局する痛みや神経支配領域にそった放散痛が起こります。このため、頸椎に発生した場合は上肢症状、腰椎に発生した場合には下肢...

単純X線検査では椎体の貝柱様変形、椎弓間距離の拡大、椎弓の菲薄化(薄くなること)がみられることあります。しかし、このような骨の変化が出るまでには長い年月が経過していることが多く、早期診断にはMRI検査が有用です。疼痛や麻痺の発生部位から、おおよその障害部位を診断できれば、その部位をMRIで精査することにより腫瘍の診断は容易です。髄内腫瘍であれば脊髄自身...

組織の異常な増殖によるものですが、その原因が何かについては不明で、今後の研究に期待されるところが大きいのが現状です。脊髄から出ている脊髄神経の一部である脊髄神経根に発生する神経鞘腫(硬膜内髄外腫瘍)の頻度が高く半数を占め、血管系腫瘍(髄内腫瘍)、髄膜腫(硬膜内髄外腫瘍)、神経膠腫(髄内腫瘍)、上衣細胞腫(髄内腫瘍)などが続きます。

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