脊髄性筋萎縮症

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主に脊髄前角の運動神経細胞が変性して、全身筋力低下と筋萎縮が徐々に進行する運動ニューロン(神経)病です。運動ニューロン病として、上位運動ニューロン障害(錐体路障害)と下位運動ニューロン障害(脊髄前角細胞以下の運動神経の障害)、ともに出現する筋萎縮性側索硬化症が有名ですが、下位運動ニューロンだけが障害されるのが脊髄性(進行性)筋萎縮症です。この病気は主...

成人の脊髄性(進行性)筋萎縮症では、全身筋力低下と筋萎縮・筋のぴくつきなどの症状が現れ、深部腱反射の減弱・消失を認めます。また、上肢遠位に始まる筋萎縮、筋力低下、筋のぴくつき全身に広がって、運動機能が低下するものや、体幹に近い四肢の筋肉、とくに肩甲骨周囲の筋萎縮が初発のものもあります。

経過は進行がゆっくりのため比較的良好です。筋力低下に合わせたリハビリテーションを行います。

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