脊椎骨折

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背椎は上半身を支える柱となる部分で、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨からなります。この骨のなかに、手足の感覚や運動に関与する脊髄神経がとおっていて、脊椎に骨折が起こると手足に神経の症状が出ることがあります。転落事故や交通事故などの大きな外力で起きた場合は、骨折に加え脊椎の脱臼を伴うこともあり(脊椎脱臼骨折、図15)、背骨の配列が乱れることにより脊髄神経を圧迫...

強い外力で起きる脊椎(脱臼)骨折の場合には、骨折部痛みや不安定感のため動くことができません。また、骨折や脱臼により脊髄や足に行く神経が圧迫されると、頸椎なら四肢や体全体、胸椎なら下半身、腰椎なら下肢の感覚や筋力が低下します。高齢者の圧迫骨折の症状は、骨折部である背中痛みで体動時、とくに起きあがる時に強くなります。背中痛みは両脇に放散することもあり...

X線写真をとります。このほかCTやMRIで、より詳細に骨折部神経脊髄を観察します。X線写真は治療中も定期的に撮影して、骨折部の変化を調べます。大きな外力による脊椎(脱臼)骨折の場合は、骨折部が安定していればギプスやコルセットで治療します。骨折部位が不安定な場合には手術を行い、金属で固定して早期から動けるようにします。上肢や下肢に麻痺が残った場合には...

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