翼状片

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角膜黒眼)に結膜白眼)が伸びて侵入してくる病気です(図16)。普通、鼻側から侵入してきますが、耳側と鼻側両側から侵入してくる場合もあります。ひどい場合は、両側から侵入した組織が橋のようにつながることもあります。徐々に角膜黒眼)に結膜白眼)が伸びて侵入してくるので、鏡を見るとわかります。侵入した結膜は、多少赤みを帯びていることが普通です。痛みも...

徐々に角膜黒眼)に結膜白眼)が伸びて侵入してくるので、鏡を見るとわかります。侵入した結膜は、多少赤みを帯びていることが普通です。痛みもなく、ほかには症状はありませんが、放置して大きくなり角膜中央にかかると、視力が低下します。

細隙灯顕微鏡(スリットランプ)による検査で容易に診断できます。侵入してきた結膜組織の大きさが、角膜の端から3mm程度(角膜中心までのおよそ半分)になると、侵入した結膜組織とその根元の結膜自体を切除する手術をしなくてはなりません。この時、角膜自体も表層は混濁しているため、薄くそぎとる必要があります。3mm以上に成長した翼状片では、手術しても不正乱視(角膜...

紫外線が原因のひとつと考えられています。このため屋外で労働する人に多い傾向があり、また、緯度の低い地方、日本なら沖縄県に多い傾向があります。

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