網膜振盪症

7件

外傷のうち比較的その外力弱い場合に生じる網膜白色混濁のことで、視力に影響しないことが多く、受傷後1~2週間で自然に治ります。なお、網膜剥離などとの区別が必要になります。鈍的外傷により生じる他の障害の症状を合併していることが多いのですが、網膜振盪症自体の自覚症状は乏しいのが普通です。ただし、黄斑部という網膜中心部に混濁が及ぶと視力低下の原因になりえます。

鈍的外傷により生じる他の障害の症状を合併していることが多いのですが、網膜振盪症自体の自覚症状は乏しいのが普通です。ただし、黄斑部という網膜中心部に混濁が及ぶと視力低下の原因になりえます。

視力・眼圧・細隙灯顕微鏡検査および眼底検査が必要です。治療を必要としないことが多いのですが、網膜に変性を起こし、網膜機能が低下して回復しないこともあるため、注意深く経過を観察する必要があります。また、外傷性虹彩炎、前房出血、虹彩離断、網膜剥離などの合併に注意が必要です。

関連ワード

「網膜振盪症」に関するQ&A

7件

「網膜振盪症」に関するQ&Aをもっと見る