糖尿病腎症

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当初は無症状です。腎症が進んで蛋白尿が高度になると低蛋白血症となり、浮腫が起こってきます。浮腫は、全身、とくに下肢にみられます。水分貯留が高度になり、胸水や腹水が生じると、体を動かす時の息切れや胸苦しさ、食欲不振や腹満感が現われてきます。腎不全期には、貧血のため顔色が悪くなり易疲労感が現れ、尿毒症のため吐き気あるいは嘔吐もみられます。低カルシウム血症の...

当初は無症状です。腎症が進んで蛋白尿が高度になると低蛋白血症となり、浮腫が起こってきます。浮腫は、全身、とくに下肢にみられます。水分貯留が高度になり、胸水や腹水が生じると、体を動かす時の息切れや胸苦しさ、食欲不振や腹満感が現われてきます。腎不全期には、貧血のため顔色が悪くなり易疲労感が現れ、尿毒症のため吐き気あるいは嘔吐もみられます。低カルシウム血症の...

(1)尿検査コラム「糖尿病腎症の診断」を参照してください。(2)血清クレアチニン濃度・尿素窒素濃度血清クレアチニン濃度や尿素窒素(BUN)濃度は腎機能障害を示す指標になります。血清クレアチニン濃度の基準値は、男性では0.6~1.2mg/dl、女性では0.4~0.9mg/dlです。ただ、注意しないといけないことは、血清クレアチニン濃度が基準値を超えて上昇...

腎臓が糖尿病による高血糖に長年さらされることにより、腎臓の濾過機能を担う糸球体が損なわれる病気です。腎症の病期は、主な臨床症状の有無により第1期から第5期に分類されています(表4)。当初は、高血糖のため、むしろ糸球体濾過量は増加していますが、糸球体のなかの血圧が高くなり(糸球体高血圧)、糸球体の毛細血管からの血漿蛋白質(アルブミン)の透過性が高まって、...

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