精索捻転症

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精巣そのものがねじれるのではなく、腹部と精巣をつなげる精索と呼ばれるひも状の部分がねじれる病気です。精索には精巣に出入りする血管と精液の通り路の精管が入っています。この部分がねじれると精巣に血液が通わなくなり、大変な痛みを伴うばかりか放っておくと精巣が壊死して(腐って)しまいます。精巣から下腹部にかけての痛みが急激に現れます。発熱を伴うことはほとんどあ...

精巣から下腹部にかけての痛みが急激に現れます。発熱を伴うことはほとんどありませんが、吐き気を伴う場合があります。陰嚢部は徐々にふくらんできて、触るとひどく痛みます。

血液、尿検査で感染症が疑われるような異常がないことがひとつのポイントです。また、陰嚢を上方に持ち上げた時に痛みが強まること(プレーン徴候)があり、反対に痛みの和らぐ精巣上体炎と区別できるといわれていますが、はっきりしないことが多いようです。精巣の血液の流れを確認するためにドプラー超音波検査を行い、血流が確認できないことで診断がより確実になります。ねじれ...

新生児期と思春期に多い病気です。新生児では精巣が陰嚢のなかで十分固定されておらず回転しやすいことが原因です。思春期には第二次性徴といって精巣の重量が増えますが、この時に周囲の支持組織が十分でないことが原因と考えられています。

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