眼瞼けいれん

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眼瞼けいれんは、眼瞼を閉じる筋肉(眼輪筋)が過剰に緊張して開きにくい状態です。まぶただけの異常の場合と、唇にも異常を伴う場合があります。この病気とは別に、まぶた一部が時々ぴくぴくと瞬間的にけいれんする状態線維束収縮)がありますが、この場合、開瞼は正常にできます。両眼のまぶたが過度に緊張して開きにくくなるタイプは、中年の女性に多くみられます。しばしば...

両眼のまぶたが過度に緊張して開きにくくなるタイプは、中年の女性に多くみられます。しばしば瞬目過剰(まばたきが異常に多い)、羞明(光を異常にまぶしがる)などを伴います。けいれんは明るい所でひどくなり、暗い所で軽減します。また、活動や緊張によってひどくなり、休息により軽減します。重症では、まったく眼があけられなくなります。片眼性のものは、やはり中高年に多い...

診察時にけいれんが生じていれば診断は容易です。診察時にけいれんが生じていなければ、誘発を試みます。たとえば、強くまぶたを閉じたり、唇を横に伸ばしたりを何度もやってみます。また、強い光を目に当てたりします。眼球の異常は、通常の眼科診察で診断可能です。線維束収縮は、その症状から判断します。ただ、まぶた以外にも全身的に同様のけいれんが多発するようなら、全身の...

眼輪筋を含めて顔の筋肉は脳から出る顔面神経によって制御されていますが、両側性の眼瞼けいれんの原因は、顔面神経に指令を与える脳の深部(大脳基底核)の異常とされます。一方、片側性のものは脳を離れたあとの顔面神経が、筋肉へ至る走行経路の途中で血管や腫瘍などに圧迫されて発症します。また逆に、神経には異常がなく、眼球に異常があってまぶたが開きにくいこともあります...

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