直腸ポリープ

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直腸粘膜上皮に生じた限局性の隆起病変であり、きのこ状の茎のある有茎性のものと無茎性のものとがあります。病理組織的分類が重要で、腫瘍性のものと非腫瘍性のものに分類されます。腫瘍性のなかでも、腺腫は良性であり、腺管腺腫、腺管絨毛腺腫絨毛腺腫があります。腺がんは悪性であり、分化がんとより悪性度の高い未分化がんとがあります。非腫瘍性なかでは、化生性(慢性炎...

肛門に近い部位では、不快感、脱出が認められる場合がありますが、ほとんどの場合、症状はありません。最近は大腸肛門内視鏡検査を行うことが多く、大腸肛門外来を訪れる患者さんの約5~10%に認められます。腺腫性ポリープの場合、腺腫の直径が20mm以上の時は悪性化を来している可能性が高く、また絨毛腺腫は、腺腫より悪性化を来している頻度が高くみられます。また腫瘍が...

肛門に近い場所では、大腸肛門外来での診察で多く発見されます。詳しく調べるには、硬性直腸鏡、S状結腸内視鏡検査、または全大腸内視鏡検査が必要です。必要に応じて粘膜の一部を採取して調べる生検を行います。良性か悪性かの区別が重要です。最も一般的な治療法は、診断と治療を兼ねて、すべてのポリープを取ることです。最近では拡大内視鏡を用いることにより、または熟練した...

大腸がん、直腸がんの発生と同じく、動物性脂肪や蛋白質の消費と関係があるといわれていますが、原因についてはわかっていません。

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