特発性てんかん

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特発性てんかんにも、部分てんかんと全般てんかんがありますが、こちらの病気ではその大部分は全般てんかんです。脳の深部の意識覚醒に関係する部位に突然の電気的異常が発生し、そのため発作の最初から体の両側に症状がみられ、脳波でも両側性の異常が対称性にみられます。新生児期にだけみられる良性の家族性けいれん発作や、家族性でないものがあります。小児期に発症するのがほ...

新生児期にだけみられる良性の家族性けいれん発作や、家族性でないものがあります。小児期に発症するのがほとんどであり、非けいれん性の意識消失からなる欠神発作は5~10歳に始まり、治療をしないと20歳ごろまで続きます。これは何の前ぶれもなく、突然に意識がなくなりますが、決して姿勢が崩れたり転倒することはありません。突然進行中の行動会話などが止まり、眼は1点...

脳波記録が不可欠です。脳波では左右両側性の対称性てんかん性異常放電があることから診断され、MRIではまったく異常がみられません。ほかの検査で異常がみられることもほとんどありません。使用する薬物としては、十分な医学的証拠のあるバルプロ酸ナトリウム(デパケン)が第一選択薬となります。欠神発作はこれだけで十分治療できます。またこの発作型にのみエトスクシミド(...

その原因は不明であり、MRIやCTを用いて脳を検査してもまったく異常は見つかっていません。しかし、その起こりやすさに遺伝的な要素が関係していると考えられ、ある年齢で発作が出現し、ある年齢が来ると自然に発作回数が減り、発作が起こらなくなることが多くみられます。ただし、てんかんそのものが代々遺伝するわけでは決してありません。

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