無症候性心筋虚血

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狭心症心筋梗塞は、発作的に、胸の痛みなどの症状を起こす病気です。しかし、心筋梗塞のなかに症状を伴わないものがあることは古くから知られています。安定型の狭心症でも心筋の血流不足(虚血)の75%は無症候であり、内服薬で自覚症状がなくなっても、約40%の狭心症例ではなお虚血が発生していることがわかっています。このように、心臓の冠動脈が狭窄・閉塞して虚血状態...

I型では、主に健康診断などの運動負荷試験で検出されます。また、II型やIII型でも診断法として運動負荷試験とホルター心電図が汎用されますが、虚血を特異的に検出する方法として心筋シンチグラムを併用することが有用です。虚血が明らかになった場合、冠動脈造影で確認します。無症候性心筋虚血を対象としたいくつかの臨床試験によって、ベータブロッカー(β遮断薬)によっ...

虚血がありながら無症候である原因としては、個人によって痛覚の閾値が異なること、エンドルフィンという鎮痛作用などで知られる脳内物質の血中濃度が異なることなどが考えられています。

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