掌蹠膿疱症

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手のひらの裏に無菌性膿疱(うみをもった皮疹)が生じて慢性の経過をたどる病気です。完成像は、境界がはっきりした紅斑落屑局面に多数の膿疱をもちます。ばい菌やウイルスがついていないのに、手のひらのうらに膿疱ができる病気と考えてください。手のひらの裏(とくに土踏まずの部分)に膿疱ができ、周囲に赤みをもつようになります。赤みはお互いにくっつき合って...

手のひらの裏(とくに土踏まずの部分)に膿疱ができ、周囲に赤みをもつようになります。赤みはお互いにくっつき合って、手のひらの裏全体の皮がむけて赤くなる状態になり、そのなかに膿疱やかさぶたが見えるようになります。

専門医が見れば特徴的な臨床像から確定診断ができますが、真菌検査(水虫の検査)や、わかりにくい時は皮膚をとって顕微鏡で調べる検査(皮膚生検)を行うこともあります。ステロイド薬の外用、エトレチナート(チガソン)の内服、免疫抑制薬(ネオーラル)の内服、紫外線療法などがありますが、短期間での根治は難しい病気です。

現在のところは不明です。欧米では、乾癬の一亜型とする考え方が有力です。日本では乾癬とは無関係で、病巣感染や金属アレルギーを原因として重視する考え方もあります。喫煙者に多い病気です。

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