捻挫

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関節が不自然な外力により生理的な可動範囲を超えるような動きを強制された時に発生する、代表的な外傷が捻挫や脱臼です。このうち関節を構成している相互の骨と骨の間にずれのないものを捻挫といい、多少なりともずれが生じたものを脱臼あるいは亜脱臼といいます。捻挫を最も起こしやすい関節は足関節ですが、人の体のなかには一般の人の想像をはるかに超える多数関節があります...

捻挫の症状は、受傷した関節の種類や靭帯損傷程度によってさまざまです。一般的には関節の痛みや腫脹(はれ)、そして皮下出血程度と、靭帯損傷程度すなわち捻挫の重傷度とは比例します。はれや皮下出血(皮膚が紫色になる)が顕著な場合には靭帯が断裂しているおそれもあるので、自己診断はせず、必ず専門医の診断を受けるべきです。断裂した靭帯が修復されないまま経過する...

捻挫の診断に必ず行われる検査は、単純X線検査です。これによって骨折や関節ずれの有無が確かめられます。また、関節の不安定性の程度を検査するためにストレス(負荷)を加えてX線写真をとることもあります。ただし、単純X線写真には靭帯そのものは写りませんので、MRI検査が必要です。MRI検査は近年多くの外傷や障害の補助診断に用いられていますが、とくに膝関節の靭...

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