慢性精巣上体炎

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前記の急性精巣上体炎慢性化する場合と、結核菌による炎症など特殊な菌による感染で炎症が長引く場合とがあります。発熱、急激なはれ、激しい痛みなどは伴いませんが、陰嚢内の違和感や、にぶい痛みが長期にわたり続きます。急性期を過ぎても精巣上体に硬いしこりが残り、にぶい痛み違和感が持続します。発熱を伴うことはありません。結核性の場合も、痛みの程度はにぶいものの...

急性期を過ぎても精巣上体に硬いしこりが残り、にぶい痛み違和感が持続します。発熱を伴うことはありません。結核性の場合も、痛みの程度はにぶいものの、精巣上体が数珠状に硬くはれてきます。抗生剤の投与によってもなかなかよくならない場合は注意が必要です。肺結核を患ったことのある人が多いのですが、知らないうちに感染している場合もみられます。

まず、尿中の白血球や細菌の検査をします。白血球のみで菌が検出されない場合は結核性を疑って、特殊な検査で尿中の結核菌の有無を調べます。また、慢性前立腺炎などの慢性尿路感染や、前立腺肥大症などの他の病気を合併している場合もあり、他の尿路(腎、膀胱、前立腺など)に異常がないかどうか検査します。抗生剤の投与ではよくならない場合が多く、痛み止めなどの炎症を抑える...

尿路感染症を起こしやすい腸内細菌(大腸菌など)により、急性精巣上体炎が引き起こされます。この治療が不十分であると、細菌が精巣上体のなかにこもってしまい、慢性的な炎症を起こすと考えられます。しかし、慢性期には細菌を検出することが難しく、原因菌が特定されないことがよくあります。結核性の場合は、肺結核から尿に結核菌の感染が移行して引き起こされます。尿中に結核...

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