急性胃炎

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突然の嘔吐下痢を伴う病気で、一過性のものをいいます。一般に、嘔吐は胃炎、下痢は腸炎の症状です。主として、微生物やその毒素などで生じ、感染症型と毒素型に分けられます。微生物には、ウイルス、細菌、原虫などがあります。まれに、2つ以上の微生物によって起こることもあります。そのほか、化学物質やアレルギーなども関係します。感染症法では、コレラ、細菌性赤痢、腸チ...

細菌性の場合は、嘔吐下痢のほか、重症化すると血液が混入した、あるいは膿性下痢便、発熱、腹痛などを伴い、ショック症状(血圧低下、意識障害など)を起こすことがあります。ウイルス性の場合は、水様性の下痢便が特徴です。

細菌性が疑われた場合は、薬剤耐性菌(特定の薬が効かない)のことがあるので、細菌培養と薬剤感受性テストを行います。出血性大腸菌では、便から直接検査できるイムノクロマト法があります。ウイルスの場合は、イムノクロマト法、酵素抗体法などの免疫学的手法での抗原検出が行われます。近年、迅速診断法が普及するようになってきました。また、遺伝子診断法も細菌・ウイルス性で...

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