尿道狭窄

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尿道狭窄は文字どおり尿道が狭くなり、それによって排尿障害を生じるものです。尿道狭窄には先天性の尿道狭窄と後天性の尿道狭窄とがあります。後天性のものは尿道組織障害後の瘢痕化によるものです。先天性の場合、狭窄の程度によってさまざまな症状を示します。尿道の抵抗が増すために尿流が乱流あるいは逆流となり、尿道から膀胱への細菌の侵入を許し、膀胱炎が起こりやすくなり...

先天性の場合、狭窄の程度によってさまざまな症状を示します。尿道の抵抗が増すために尿流が乱流あるいは逆流となり、尿道から膀胱への細菌の侵入を許し、膀胱炎が起こりやすくなります。尿道の通過障害のため、膀胱尿管逆流症が起こったり、膀胱排尿筋が過敏になって頻尿を伴う夜尿や昼間遺尿(尿をもらす)の症状を示します。後天性の場合には、成人が多いため排尿困難を訴える場...

症状と病歴などから尿道狭窄が疑われた場合、尿道造影、尿道内視鏡で診断します。先天性で女児の場合、球頭ブジーでひっかかりがあれば診断できます。先天性尿道狭窄では、外尿道括約筋の遠位部に狭窄が認められます。後天性の場合では、淋病では尿道振子部に多く、外傷性の場合は尿道膜様部に狭窄が多くみられます。手術療法では内視鏡を用いて狭窄部を切開したり、尿道切開刀を用...

(1)先天性尿道狭窄先天性尿道狭窄は発生学的にみると、内胚葉に由来する部分と外胚葉に由来する部分の接合部に発生するもので、両者の間にあった尿生殖膜は胎生7週で破れて開口しますが、この膜が残ると先天性尿道狭窄になると考えられています。(2)後天性尿道狭窄外傷と感染が原因になりますが、外傷によるものが多い傾向にあります。・外傷性尿道狭窄骨盤骨折や会陰部打撲...

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