尿管腫瘍

8件

50~70代の男性に多くみられます。尿管は、膀胱・腎盂とともに移行上皮でおおわれています。このため、尿管には移行上皮がん(尿路上皮がん)が発生します。まれに、扁平上皮がんや腺がんもみられます。尿管腫瘍は通常、ほとんどががんであるため、尿管がんとして扱われます。また、腎盂腫瘍(がん)と尿管腫瘍(がん)はひとつの疾患群として、腎盂尿管腫瘍(がん)として取り...

肉眼的血尿(目で見てわかる血尿)が多く、尿路閉塞を起こすと水腎・水尿管症が生じ、軽度の腰背部・側腹部鈍痛が現れます。膀胱がん経過観察中にCTまたは静脈性腎盂造影を行って発見されることもあります。また、尿管結石のような激しい痛みを伴うことは少ないので、ほかの病気の精密検査中や検診・人間ドックなどで偶然発見されることもあります。

尿検査、尿細胞診を行います。静脈性腎盂造影では、尿管の陰影欠損、水腎・水尿管症を示します。CTやMRI検査も診断に有用です。逆行性腎盂造影(膀胱鏡下に尿管内にカテーテルを挿入して行う検査)を行い、腎盂・尿管での尿を採取したり、生理食塩水による洗浄液の細胞診検査を行うことが診断の決め手になります。尿採取後、造影剤を注入して腎盂・尿管の形態を描出させます。...

確定したものはありませんが、膀胱がんと同様に喫煙や有機溶剤・化学薬品などの長期曝露との関連が指摘されています。

関連ワード

「尿管腫瘍」に関するQ&A

8件

「尿管腫瘍」に関するQ&Aをもっと見る

「尿管腫瘍 尿管」に関するQ&A

4件

「尿管腫瘍 尿管」に関するQ&Aをもっと見る