小児糖尿病

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小児期に発症した糖尿病のことです。糖尿病の病型分類(糖尿病の種類)には4つありますが、小児糖尿病にはこの4つの病型の糖尿病がすべてあります。今日では小児糖尿病といわず、1型糖尿病あるいは2型糖尿病などといいます。病型頻度は大人とは大きく異なります。10歳未満で発症する糖尿病は1型糖尿病がほとんどで、10代になると1型糖尿病増加しますが、2型糖尿病も増...

1型糖尿病症状の現れ方は急激です。肥満していない子どもが急激にやせてくる、水をよく飲む、トイレが近くなった、夜尿が増えた、などの症状が多くみられます。2型糖尿病は、大人と同じく無症状です。そのため、学校検尿が毎年1回行われています。もちろん、肥満児が急激にやせてきて、2型糖尿病と診断される例もあります。この典型例が一般にペットボトル症候群といわれてい...

一般の血液生化学検査、尿中ケトン体、胸部X線検査などのほかに、血糖、尿糖、HbA1Cなど糖尿病の診断に欠かせない検査をします。急激な発症の時は血液ガス分析、膵臓特異的自己抗体の検査(抗GAD抗体、IA‐2抗体、ICA)が必須となります。血糖値が落ち着いてから内因性インスリンの分泌能を調べます。合併症が発症していないかどうか(2型糖尿病の場合は、たとえ急...

(1)1型糖尿病1型糖尿病の原因は子どもでも大人でも変わらず、膵臓のβ細胞の破壊によるインスリン分泌の絶対的な不足によります。β細胞の破壊原因には自己免疫機序(仕組み)とそれ以外のものが考えられます。それ以外の原因は、膵臓特異的自己抗体が発症時に検出されない場合です。これは、ある種のウイルス感染や牛乳哺育が原因であるように報告されたこともありますが、確...

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