子宮内膜増殖症

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子宮内膜が過剰に増殖し、内膜の肥厚と内膜腺の形態異常を起こす疾患です。上皮細胞細胞異型の有無により、子宮内膜増殖症と子宮内膜異型増殖症に分類されています。さらに、腺構造の異常の程度により、それぞれ単純型と複雑型に分けられ、4つの型に分類されています。これらの病変は、自然にあるいは治療により正常化するものもありますが、一部は子宮体がんに進行することもあ...

不正性器出血が、ほとんどの例でみられます。

子宮内膜の細胞診や生検(一部をとる)により診断されます。場合により子宮内膜全面掻爬を行うこともあります。年齢、子宮内膜増殖症の組織型や細胞異型度、妊娠・出産の希望の有無などを考慮して治療法を決定します。異型のない子宮内膜増殖症ではがん化率は低いので、基本的には経過観察となります。若年者で排卵障害が原因と思われる場合は、排卵誘発療法を行います。ほかに、周...

2種類の女性ホルモンのうちプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されない状況で、ある一定濃度以上のエストロゲン(卵胞ホルモン)のみが子宮内膜へ長期間持続的に作用すると、内膜の過剰増殖を引き起こします。エストロゲン分泌があまり低下していない多嚢胞性卵巣症候群のような卵巣機能不全の場合には、排卵後に分泌される黄体ホルモンが欠如して子宮内膜増殖症を起こすことが...

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