妊娠糖尿病

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妊娠中血糖値が高くなったり、血糖値高い状態が初めて発見された場合を妊娠糖尿病といいます。妊娠中血糖値高い場合には、母体のみでなく、胎児にもさまざまな影響が出てきます。母体では早産、妊娠高血圧症候群羊水過多症尿路感染症が、胎児には巨大児、新生児の低血糖が起きやすく、子宮内胎児が死亡することもあります。さらに、妊娠前から血糖値が高かった可能性...

妊娠中血糖値高い場合には、母体のみでなく、胎児にもさまざまな影響が出てきます。母体では早産、妊娠高血圧症候群羊水過多症尿路感染症が、胎児には巨大児、新生児の低血糖が起きやすく、子宮内胎児が死亡することもあります。さらに、妊娠前から血糖値が高かった可能性の高い場合には、流産しやすく、また生まれてきた子どもが先天奇形を合併していることもあります。

妊娠糖尿病のスクリーニング(ふるい分け)は、妊娠初期から開始します。食前、食後を問わず測定した随時血糖値が100mg/dl以上、または妊娠中血糖値が上昇しやすい体質がある場合には、75gブドウ糖負荷試験を行い、結果が異常であった時には治療を開始します。異常がない場合には、妊娠中期に随時血糖値を再度測定して100mg/dl以上の場合、または50gGCT...

妊娠時には胎盤で血糖値を上げやすいホルモン(インスリン拮抗ホルモン)などが産生されるため、妊娠中期以後にインスリンが効きにくい状態になり(インスリン抵抗性)、血糖値が上昇しやすくなります。正常の妊婦さんでは、インスリン抵抗性になる時期には、膵臓からインスリンを多く分泌して血糖値を上げないように調節します。しかし必要なインスリンを分泌することができない体...

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