大血管転位症

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症状としては、新生児期の高度のチアノーゼが持続します。しかし、このチアノーゼ酸素吸入をしてもなくなりません。患児通常よく太った新生児であり、肺疾患の場合と異なり、明らかなチアノーゼがあっても末期に至るまで呼吸困難はありません。

症状としては、新生児期の高度のチアノーゼが持続します。しかし、このチアノーゼ酸素吸入をしてもなくなりません。患児通常よく太った新生児であり、肺疾患の場合と異なり、明らかなチアノーゼがあっても末期に至るまで呼吸困難はありません。

確定診断は心臓超音波(心エコー)、心臓カテーテル検査で行いますが、その後に緊急手術になる場合もしばしばあります。チアノーゼが高度の場合には、カテーテルによる風船治療(心房中隔裂開術)を必要とします。肺動脈狭窄を合併する例では乳児期にシャント手術を行い、2~3歳でラステリ手術を行います。そのほかでは、新生児期または乳児期早期にジャテン手術(動脈スイッチ手...

新生児期に高度のチアノーゼ(皮膚や粘膜が紫色になること)で発症する代表的な病気です。近年、外科治療成績が著しく進歩したので、早期診断、早期治療が極めて重要です。原因は不明ですが、ファロー四徴症と異なり染色体異常を合併することはまれです。心房と心室は正常につながりますが、大動脈が右心室から、肺動脈が左心室から始まるという正常とは逆のパターンになります(図...

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