嚥下障害

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「物を食べる」ことは、「食べ物を認識し」「口に入れ」「噛んで、飲み込む」までの動作からなります。このうち「飲み込む」という動作が「嚥下」にあたります。つまり、「嚥下障害」は「飲み込みの障害」であるといえます。嚥下は、(1)舌の運動により食べ物を口腔から咽頭に送る口腔期、(2)嚥下反射により食べ物食道に送る咽頭期、(3)食道の蠕動運動により胃まで運ぶ食...

食べ物が飲み込みにくくなったとの自覚(嚥下困難)や、食事の時のむせ(誤嚥)が現れます。嚥下に関わる器官は発声・構音機能にも関与するため、これらの状態も嚥下機能の参考になります。小児や中枢神経障害などでは嚥下困難の訴えがない場合もありますが、食事の内容や状態で判断することもできます。固いもの、ぱさついたもの、まとまりのないもの、固形物と水物の混合した食物...

精神・身体機能も含めた全身状態をチェックします。次に口腔・咽頭・喉頭の所見から、おおよその嚥下機能を判断します。舌の運動性は口腔期の食べ物の移動に、咽頭の知覚は咽頭期の嚥下反射を引き起こすのに重要です。口腔から咽頭にかけては比較的簡単に観察できますが、下咽頭や喉頭の機能を確認するには、喉頭ファイバースコープなどを用いた内視鏡検査が必要になります。誤嚥の...

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