唾液腺炎

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唾液腺とは、味覚刺激などにより唾液をつくり、なかに分泌をする腺のことです。唾液は、食べた物をひとかたまりにして飲み込みやすくしたり、でんぷんの消化にはたらいたり、なかの殺菌や会話時の舌の動きをよくする潤滑油のはたらきをしています。唾液腺は大唾液腺小唾液腺に分けられます。大唾液腺には耳下腺、顎下腺、舌下腺の3種類が、それぞれ左右に一対ずつありま...

急性の炎症では、炎症を生じた腺のところに痛み、発熱などが起こります。すべての腺が炎症を起こすウイルス感染症シェーグレン症候群では、唾液の分泌障害が生じ、の乾燥感が現れます。唾液管末端拡張症は小児慢性再発性耳下腺炎ともいわれ、小児にみられる特殊な病気で、急性耳下腺炎を反復します。当初は流行性耳下腺炎と誤診されやすく、反復することにより疑いをもたれ、診...

はれているのが唾液腺かどうかを確認する必要があります。耳下腺や顎下腺では、リンパ節炎とまぎらわしいことがあります。流行性耳下腺炎をはじめ耳下腺に炎症があれば、血液検査でアミラーゼの値が高くなります。ただし、これが高いからといってそれぞれの疾患を確定診断することはできません。そのほかには一般的な血液検査が必要です。ウイルス性か細菌性かは、問診や局所所見、...

ウイルスによるもので最もよく知られているのが流行性耳下腺炎、すなわちおたふくかぜです。しかし、唾液腺炎を起こすウイルスには、おたふくかぜを生じるもの以外にもあることがわかっています。細菌による唾液腺炎はもともと唾液腺に何の病変もない人には生じにくいものですが、小児にみられる唾液管末端拡張症という腺そのものの異常や、唾石などによる唾液の分泌障害がある時、...

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