口腔底蜂窩織炎

38件

口腔底とはの下にある口の底の部分です。ここは軟らかい組織でできているために、この部位の炎症は周囲の組織に広範囲に広がりやすい性質があります。抗生剤治療の発達した現在では少なくなった病気ですが、治療が遅れると致命的になる、重い病気です。口腔底からあごの下にかけての部位が全体的にはれ、激しい痛みを伴います。口腔底がはれてが上に持ち上げられるため、が2...

口腔底からあごの下にかけての部位が全体的にはれ、激しい痛みを伴います。口腔底がはれてが上に持ち上げられるため、が2枚あるように見える場合もあります。声を出すことが困難になり、嚥下にも障害が起こります。全身的には発熱がみられます。病気が進行すれば気道(空気の通り道)を閉塞して、窒息の危険もあります。

CT、超音波などの画像検査が有用です。ファイバースコープで気道が狭くなっていないかどうかを確認しておくことも大切です。入院のうえ、強力な抗生剤の点滴を行います。はれが著しい場合は、圧迫を減らしたり、たまったうみを除去する目的で頸部を切開する手術をします。窒息の危険のある場合には、気管に穴をあけたり(気管切開)、鼻から管を挿入して、呼吸の管理をすることも...

多くは、むし歯など歯の炎症が口腔底に及ぶことが原因です。糖尿病の治療が不十分であるなど、感染が起こりやすい状態の場合、とくに発症しやすくなります。

関連ワード

「口腔底蜂窩織炎」に関するQ&A

38件

「口腔底蜂窩織炎」に関するQ&Aをもっと見る

「口腔底蜂窩織炎 歯医者」に関するQ&A

30件

「口腔底蜂窩織炎 歯医者」に関するQ&Aをもっと見る