収縮性心膜炎

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急性心膜炎などが治る過程で、心膜の肥厚、癒着、線維化石灰化が生じ、心臓が十分に拡張できない状態です。全身倦怠感、息切れ腹部膨満感、下腿浮腫などが現れます。重症の場合は、うっ血肝による肝機能障害や吸収障害による低栄養状態が起こります。循環器内科医心臓外科医に相談してください。とくに、手術前の状態、手術適応、どの程度完全に心膜を剥離できるかなどの説明...

全身倦怠感、息切れ腹部膨満感、下腿浮腫などが現れます。重症の場合は、うっ血肝による肝機能障害や吸収障害による低栄養状態が起こります。

身体所見では、頸静脈怒張(ふくれる)、肝腫大、下腿浮腫などが認められます。胸部X線やCT検査で、心膜の石灰化と広がりを診断します(図12)。心臓カテーテル検査で右心室と左心室の圧を同時に記録すると、特徴的な圧波形が記録されます。薬物で対症的に経過をみる場合は、安静にし、塩分制限を行い、状態に応じて利尿薬などを投与します。十分にコントロールできない場合は...

原因不明であることが最も多く、結核性心膜炎が病因として重要ですが、最近は放射線照射後や開心術後など各種の治療に関連したものも増加してきています。

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