反屈位

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正常な分娩の経過では、頭位の胎児骨盤入口部あごを引いて胸につけた屈位をとります(第一回旋)。産道に入る姿勢としては、この胎勢が児頭が最も細くなって産道をとおりやすくなります。胎児が逆にあごをあげた姿勢をとる場合を反屈位と呼び、分娩進行不良の原因になることがあります。児頭の回旋の異常と反屈は組み合わさって起こることもあります。反屈の程度が強くなれば...

分娩進行が不良な時、反屈位になっていないかどうかを検討する必要があります。

内診、超音波検査、必要に応じて骨盤X線検査を行って診断します。反屈の程度により頭頂位、前頭位、額位、顔位に分類されます(図19)。経腟分娩が可能かどうかを検討します。反屈位でも、骨盤が十分に広ければ経腟分娩が行える場合もあります。経腟分娩が無理と判断した場合には、帝王切開による分娩を行います。

骨盤の形態異常が原因になりますが、はっきりしないこともあります。

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