原発性アルドステロン症

192件

副腎皮質ステロイドホルモンのひとつ、アルドステロンの分泌が過剰になるために起こる病気です。アルドステロン腎臓に作用し、体のなかにナトリウムと水分を蓄えるために高血圧になります。また、尿のなかにカリウムを排泄する作用をもつため、このホルモンが過剰になると血液中のカリウムが減り、筋力が低下したりします。もともとまれな病気と思われていましたが、最近、検査法...

主な症状は、高血圧低カリウム血症に起因するものです。高血圧はしばしば臓器障害(血管、心臓、脳、腎臓の障害など)を引き起こします。最近、アルドステロン症では降圧薬(高血圧の薬)により血圧を低下させても、この障害が起きてくることがわかってきました。血圧のコントロールだけでなく、この病気そのものの治療が必要ということです。低カリウム血症は、原発性アルドステ...

アルドステロンの分泌過剰を確かめるため、血液中、尿中のホルモンを測定します。アルドステロンは、腎臓から分泌されるレニンというホルモンによって調節されています。この病気のように、副腎から勝手にアルドステロンが出てくると、レニンはそのはたらきをひかえます。そこで、診断のためには血漿レニン活性が抑制されていることを確認します。これらのホルモン値は姿勢によって...

副腎皮質の腫瘍、または過形成(全体がはれて大きくなること)が原因です。腫瘍は、通常、片側の副腎に生じ、ここからアルドステロンが多量に分泌されますが、過形成の場合は左右の副腎全体からアルドステロンが出てきます。病気の原因が片側の副腎なのか、両側の副腎なのかにより治療法が異なるため、治療前の詳しい検査でこれを明らかにすることが必要です。また、アルドステロン...

関連ワード

「原発性アルドステロン症」に関するQ&A

192件

「原発性アルドステロン症」に関するQ&Aをもっと見る

「原発性アルドステロン症 アルドステロン」に関するQ&A

34件

「原発性アルドステロン症 アルドステロン」に関するQ&Aをもっと見る

「原発性アルドステロン症」が多く含まれるカテゴリは?