半月板損傷

3,093件

半月板は線維軟骨からできている三日月形の組織で、大腿骨と脛骨の内側と外側の関節のすきまにあります。関節の適合性や安定性をよくし、荷重を吸収分散して円滑な動きをさせるクッションとローラーベアリングの働きがあります。この半月板は、主にスポーツ活動などによってにひねりがかかると損傷を生じることがあります。内側半月板スポーツ活動により損傷が生じることが多く...

初回の受傷半月板亀裂が入っても、小さな傷の場合には無症状もしくは疼痛のみで特徴的な症状はありません。受傷を繰り返したり、ひねり方が強いために亀裂が進行したり、大きくなったりすると、の中でコリッという音(クリック音)がしたり、半月板の断片がはさまってが伸びなくなる(ロッキング)などの症状が現れます。また、関節に水がたまったり、受傷直後には血がたま...

単純X線検査では特徴的な所見はありません。侵襲の少ない検査では超音波検査やMRI検査が有用で、半月板に信号の変化や形態の異常が確認できます。関節鏡検査は直接半月板損傷を確認でき、そのまま手術に移行することが可能な検査です。症状があり、スポーツ活動や日常生活に支障があれば、保存療法は無効のことが多いので、手術療法を行うべきです。関節鏡を使っての手術が一...

受傷後はRICE(ライス)療法を行い、MRI設備のある整形外科医を早急に受診することをすすめます。RICE療法とは、Rest=安静、Ice=冷却、Compression=圧迫、Elevation=挙上(受傷した部位を心臓より高く上げること)のことです。予防としては、下肢筋肉や体幹筋肉のストレッチ、バランス訓練やウォーミングアップを十分に行うことでの捻...

関連ワード

「半月板損傷」に関するQ&A

3,093件

「半月板損傷」に関するQ&Aをもっと見る

「半月板損傷 半月板」に関するQ&A

1,204件

「半月板損傷 半月板」に関するQ&Aをもっと見る