副甲状腺機能低下症

33件

副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌や作用が低下することにより、副甲状腺機能亢進症とは逆に低カルシウム血症、高リン血症などを来す病気です。主な症状は低カルシウム血症によるもので、手足のこむら返り、ぴりぴりするしびれ感、けいれん(テタニー)発作などがみられます。ひどい場合には全身性強直性(強くこわばる)のけいれん発作が起こり、意識を失うこともあります。このた...

主な症状は低カルシウム血症によるもので、手足のこむら返り、ぴりぴりするしびれ感、けいれん(テタニー)発作などがみられます。ひどい場合には全身性強直性(強くこわばる)のけいれん発作が起こり、意識を失うこともあります。このため、てんかん発作と間違えられることもあります。そのほかに白内障や大脳基底核の石灰化などもみられることがあります。偽性副甲状腺機能低下症...

低カルシウム血症と高リン血症があり、腎機能低下がなければ副甲状腺機能低下症と診断されます。PTHの分泌が低下する特発性および続発性では、インタクトPTHという測定法で30Pg/ml以下になります。インタクトPTHが30Pg/mlを超える場合には偽性と診断されます。偽性副甲状腺機能低下症の場合には、PTHの細胞内シグナルの異常部位により病型を決めるために...

副甲状腺からのPTH分泌が低下した特発性および続発性と、PTH分泌は保たれているにもかかわらずPTHの作用が損われている偽性とに分類されます。前者のうち、続発性には頸部の手術や外傷による副甲状腺の障害や、先天性の副甲状腺形成異常などが含まれます。これらと違い、原因が明らかでないものを特発性と呼んでいます。偽性副甲状腺機能低下症は、PTHによる細胞内シグ...

関連ワード

「副甲状腺機能低下症」に関するQ&A

33件

「副甲状腺機能低下症」に関するQ&Aをもっと見る

「副甲状腺機能低下症」が多く含まれるカテゴリは?