凍傷

2,471件

寒冷による凍結によって起こる皮膚や皮下組織の障害で、その障害の程度は寒冷の強さや作用時間によって異なります。血液の凝固あるいは血管の収縮・閉塞なども関係すると考えられています。冷たい金属との接触では部分的な凍傷を起こすこともあります。受傷直後は、皮膚白い蝋のような色調となり、皮膚は硬くなります。患部を暖めると発赤や痛みが現れます。軽い場合はそのまま軽...

受傷直後は、皮膚白い蝋のような色調となり、皮膚は硬くなります。患部を暖めると発赤や痛みが現れます。軽い場合はそのまま軽快しますが、多くの場合は水疱びらん、潰瘍などがみられます。重症度によって4段階に分けられ、1度では発赤浮腫(むくみ)、2度では発赤浮腫水疱びらん、3度では壊死、4度では四肢の先端の脱落がみられます。

診断のための特別な検査はありません。できるだけ早く、40~42℃程度のお湯で患部を暖める必要があります。壊死が起これば、除去手術や四肢の切断の必要がある場合もあります。

関連ワード

「凍傷」に関するQ&A

2,468件

「凍傷」に関するQ&Aをもっと見る