内軟骨腫

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大人では、軟骨は関節の表面でみられます。弾力性があり、関節が滑らかに動けるようなはたらきをしています。また、軟骨は成長期には骨の端のほうにあって、盛んに新しい骨を作って骨を長く成長させる役目をもっています。このような軟骨組織が異常に増えてしまうのが軟骨腫です。ほとんどが骨の内部にできて単発性で、内軟骨腫と呼ばれます。手足の小さな骨にできることが多く、頻...

手足などの小さい骨に内軟骨腫が生じると、軟骨腫が骨を内側から削ったり、骨を膨張させるように変形させたりします。初期だと痛みもなく、ほかの原因X線検査を行い、偶然に見つかることもよくあります。徐々に内軟骨腫が大きくなり、骨が薄く弱くなると痛みが出てきます。また、少しの衝撃骨折を起こして発見されることがあります。このように普通の状態の骨なら骨折しないの...

骨の内部の内軟骨腫が大きくなるにつれ、骨は内部からかじられたようになって薄くなるために、X線写真では骨の内部が全体として透明になって見えます。この透明になった部分のなかに、点状の石灰のような白い部分が観察されます。これを石灰化といいます。CT像では、骨内部の溶けた部分と石灰化がみられます。軟骨はMRI検査では、水分を強調するT2強調像で高い均一な信号が...

単発性は原因が不明ですが、多発性は家族性の発生もあることから遺伝性素因の関与も指摘されています。

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