内耳奇形

13件

内耳は、胎生5カ月でほぼ完成しますが、さまざまな原因内耳形成がうまくいかないことがあります。これらの形成不全の状態には、内耳の発育が欠如したもの(ミッシェル型)、蝸牛の回転数が少なく前庭や半規管も形成不全を起こしているもの(モンディーニ型)、蝸牛・球形嚢に変性が認められるもの(シャイベ型)、蝸牛形成不全(アレクサンダー型)、前庭の形成不全(ビング...

先天性あるいは小児期からの聴力障害を伴うことが多くあります。また、めまいもみられます。

診断にはCT、MRIなどの画像検査が行われます。現在はCTの解像力が向上し、蝸牛・前庭・半規管や内耳道・前庭水管・頸静脈球などもかなり詳細に描出可能になっており、MRIを用いればリンパ腔そのものも描出でき、内耳奇形の多くが診断できます。多くの原因が胎児の時のものです。この内耳奇形は手術でも治らず、今の医学では一方の聞こえる耳を大切にするほかしかたありま...

母体内で体が発育する時に、耳の発育が停止してしまったことが原因です。内耳には蝸牛と前庭がありますが、その全部がうまく発育しなかった人もいれば、細胞、あるいは骨のなかの内耳器官のみが発達していない人などもいます。しかし、耳以外の体のほかの部分は、正常に発育していることがほとんどです。胎児の耳の発育不全の原因は不明で、母体内の外因要素(サリドマイドなどの薬...

関連ワード

「内耳奇形」に関するQ&A

13件

「内耳奇形」に関するQ&Aをもっと見る

「内耳奇形 人工内耳」に関するQ&A

6件

「内耳奇形 人工内耳」に関するQ&Aをもっと見る