低血糖症

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血糖値は食事によって多少の変動をしています。血糖値がこの正常な変動幅を超えて低いほうに傾き、それによる症状が現れた時、低血糖症といいます。血糖値の正常な変動幅は、だいたい70~120mg/dlの間におさまっています。しかし、絶食時間の長さ、年齢、性や妊娠の有無などによって、正常な人でも通常示さないような低い血糖値を示すことがあります。この場合、いらいら...

一般に低血糖症状は、自律神経症状中枢神経症状とに分けられます。血糖値が急激に下がる時は自律神経症状が強く、血糖値が緩やかに下がる時は中枢神経症状が強く出ます。(1)中枢神経症状意識の混乱、おかしな行動、集中力の散漫、眠気、発語困難、頭痛、複視、けいれん、昏睡などです。(2)自律神経症状空腹、発汗、震え、不安、動悸、口唇乾燥などです。自律神経症状は主に...

まず血糖を測定します。できるだけ低血糖を起こした時ないし直後に測定します。いつ低血糖を起こしたかも重要です。血中のインスリン値やインスリン抗体を測定することによって、インスリン自己免疫症候群の診断に近づきます。絶食試験(48時間絶食して低血糖が起きるかどうか調べる検査)によって、インスリノーマの診断に近づきます。また75gブドウ糖負荷試験、インスリン負...

外因性の原因として多いのは、糖尿病治療薬(インスリンや経口血糖降下薬)によるもの、アルコール摂取(とくに空腹時の)によるもの、抗不整脈薬などの薬剤によるものなどです。内因性の原因として、反応性低血糖と呼ぶもの(胃切除後のダンピング症候群や胃下垂の人、またインスリン感受性の高い人)がありますが、食事のとり方に注意することで予防することができます。治療が必...

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