ロタウイルス下痢症

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ロタウイルスによる感染症で、乳幼児の代表的な冬期下痢症として、主に1~4月に発症します。ほとんどの子どもが感染し、保育所幼稚園・学校などで集団発生することもありますが、多くは感染経路が明らかではありません。突然、嘔吐あるいは下痢から始まります。便が白色になることがあります。通常1週間以内下痢は軽快します。発熱、呼吸器症状を伴うこともあり、下痢の回数...

突然、嘔吐あるいは下痢から始まります。便が白色になることがあります。通常1週間以内下痢は軽快します。発熱、呼吸器症状を伴うこともあり、下痢の回数が多いと脱水症状が現れ、治療が必要です。まれですが、けいれん、脳症、腸重積(腸管の一部が腸管腔内に入り込む)を伴うことがあります。

乳幼児で1~4月の下痢症の場合には、ロタウイルスによる下痢症を考えます。11~1月ではノロウイルス感染症が多くみられます。学童・成人では、ウイルス以外に細菌性のことも考えておきます。イムノクロマト法を利用した迅速診断検査薬で、10~20分以内に診断ができます。また、酵素抗体法を用いることもあります。ロタウイルスにはA、B、C群があります。A群以外は頻度...

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