ムンプス髄膜炎

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ムンプスウイルスによる髄膜炎で、流行性耳下腺炎ムンプスおたふくかぜ)を発症した患者さんの約3~10%に合併するといわれています。ムンプスウイルスは中枢神経系に親和性があります。そのため、ムンプスおたふくかぜ患者さんの合併症として最も頻度の高いものがムンプス髄膜炎です。そのほか、ムンプスの中枢神経合併症としては、髄膜脳炎、脳炎があります。感染した...

通常、耳下腺の腫脹(はれ)から5日くらいたってから発症することが多いといわれていますが、耳下腺の腫脹より前に発症したり、耳下腺の腫脹を認めずに発症する場合もあります。症状は年齢によって多少違いがあります。年長児や成人では頭痛、嘔吐、項部(うなじ)硬直などが多く認められますが、年少児ではこれらの症状がはっきりしない場合が多いといわれています。米国のコロン...

ムンプス発症時に、発熱、嘔吐、頭痛、項部硬直などの症状を認めた場合は、通常、髄液検査が行われます。また、MMR(麻疹・おたふくかぜ・風疹混合)ワクチンの接種後に調べた結果では、ワクチン接種者1200人に1人程度の割合で、ワクチンに含まれるムンプスウイルスにより髄膜炎を発症することがありました。現在市販されているおたふくかぜワクチン接種後の髄膜炎の発症頻...

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