ニューモシスチス肺炎

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ニューモシスチスは真菌の一種で、ヒトの細胞性免疫が低下状態になった時に、両側性びまん性間質性肺炎として発症します。とくに、抗がん薬治療や副腎皮質ステロイド療法を受けている患者さん、自己免疫疾患、臓器移植、エイズ、先天性免疫不全の患者さんに合併して発症します。ニューモシスチスは、ヒトの肺に潜在的に寄生していますが、免疫の低下により顕性化し、肺胞内に充満す...

図19に検査と診断のフローチャートを示しました。血液検査では、二酸化炭素の上昇を伴わない低酸素血症、LDH上昇、β‐D‐グルカンの高値などが診断的価値の高い指標です。胸部CTでは肺胞中心性の肺野濃度上昇がびまん性にみられますが、区域によって濃淡のある地図状分布を示すことが多く、気腫性変化もよく認められます。確定診断は、喀痰、気管支肺胞洗浄液あるいは経気...

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