ジフテリア

786件

ジフテリア菌の飛沫感染(くしゃみなど)で起こります。日本は世界に先駆け、1981年以降に副反応の少ない精製ワクチンを使ってきました。患者さんの数は着実に減少し、数年に1名にまでになっています。感染症法2類感染症に属します。のどや鼻に菌が感染して、鼻みず(血が混じった粘液膿性)、高熱、のどの痛み、犬が吠えるような咳などが出てきます。牛ののように、が大...

のどや鼻に菌が感染して、鼻みず(血が混じった粘液膿性)、高熱、のどの痛み、犬が吠えるような咳などが出てきます。牛ののように、が大きくはれてくるのが特徴です。のどに偽膜と呼ばれる白い膜ができて、窒息することもあります。菌の出す毒素によって、心筋障害や神経麻痺を起こすことがあるので注意が必要です。

疑わしい症状の時は、早急な治療が必要なので、早期診断が大切です。正確な診断にはジフテリア菌を分離する必要がありますが、これには時間がかかります。ジフテリア・破傷風・百日咳の三種混合ワクチン(DTP三種混合ワクチン)を接種していれば、ほぼ発病することはありませんから、ワクチン接種歴を母子手帳などで確認しておくことが大切です。区別する病気としては、鼻腔異物...

関連ワード

「ジフテリア」に関するQ&A

786件

「ジフテリア」に関するQ&Aをもっと見る